8月31日 内嶋亮 ライディングスクールを開催しました。(モーターサイクル)
MTB現役時代に自転車専門誌で10年近く100回を超えるMTBライテク連載企画の講師をさせていただき、その編集担当者さんが実は今JNCC常連さんで、今回はそのお仲間の皆さん計8名の生徒さんのスクールを群馬日野カンで開催。

そもそもお仲間同士の生徒さんですので、とても楽しく良い雰囲気で終えることができました。

MTBでは現役選手と並行しスクール講師として長年活動し、2000名以上の方にアドバイスさせていただきました。
2019年 本格的にJNCCやハードエンデューロのライダーとして活動を開始し、とにかく自分に足りないものを最短で補うために色々なことを考えトライし、作年までJNCCではどう頑張っても10位前後が精一杯というところから、総合5位獲得までに自分のレベルアップに成功。
これまで培ったMTBテクニックをモーターサイクルに活用するための変換がうまくできたことが大きな要因と感じている。

「路面追従」「体重移動」「ラインの組み立て」
この3つがまさに今の自分を支える知識と技術である。

この他に練習を共にし刺激を与えてくれた仲間や強烈にバイクメンテをサポートしてくれるjonitさんの存在は欠かせないもの。

今季成績が上がりモーターサイクルのスクール講師をやりたいと思い始めたことで過去のMTB講師としての自分を振り返ると、そこには世界を目指し毎日のように練習とトレーニングに明け暮れ、そんな状況の中でその意識やスキルをスクーリングしていたということに気がついた。
20代の現役選手であり、生徒のほとんどは自分よりも年上の趣味としてMTBに取り組む方々は、そんな熱量の若者と過ごす時間に価値を見出し、どんな講習内容であろうとも応援の気持ちで納得してくれていたのだと今思う。

そして今 モーターサイクルのライダーとして活発に活動しているが、毎日練習できる環境でもなく、自分に与えられた練習やトレーニング時間でいかに効率よく自分のスキルやスピードを上げるかということにフォーカスしている。

そしてわかったことは、自分以上に限られた時間でバイクを楽しみながらも向上心を持つ方がたくさんいるということ。
そんな方たちへのスクーリングには今自分が短期間で得ることができた事をわかり易くお手本を見せ解説する。 何よりそれを楽しむという事を提案することが必要なのではないかと思い講師をさせていただいた。

今日は純粋にモーターサイクルのライダーとしてお仕事で講師を努めた記念すべき日である。(サブイベント的なものは経験あり)
同じメンバー+αで10月にも予約をいただき、次も楽しみですという言葉をいただきスクール会場を後にした。
今日は更にモーターサイクルライダーとしてラジオ出演をし(FM大和)、明日は初めてモーターサイクルライダーとしてイベントにゲストに呼んでいただけたという事実に、正直MTB選手を引退して10年が経ち、こんな新たな展開が来るなんて思ってもいなかったが、これらのことは本当に幸せなこと。

今後も沢山のみなさんとモーターサイクルライフを楽しみたいし、楽しませることができれば嬉しいですね!

明日は成田祭り! 楽しむよ〜
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