JNCC2022 第9戦 熊本阿蘇大会レースレポート

大会名:JNCC2022 第9戦  熊本阿蘇
成績:COMP-AA 10位
公式LIVEリザルト
BIKE:KTM250SXF Jon it.モディファイ
タイヤ
F :IRC VX30 90/90-21 Wチューブ(0.35kgf)
R :IRC VX40 110/100-18 Wチューブ(0.4kgf)
リム:DID 軽
ウェアー:ROYAL
ハンドル:ISA テーパーハンドル
セットアップ&メンテナンス:Jon it.

JNCC第3戦の高井富士大会で、左膝前十字靭帯を断裂し5月末に再建オペを受け、9月末から様子見でオートバイに乗り始め、ドクターから運動の制限なしの診断を受けてこの最終戦で復帰することになった。
まずは、この復帰に向けてたくさんの助言、協力をしてくれた家族、仲間、サポート、スポンサーに感謝を述べたいと思います。

10月に入りこの最終戦に出場することを決めたが、練習やトレーニングの時間確保が厳しい状況の中、どうにか確保した週一回の練習のほとんどをプライベートコースで行った。
この最終戦を意識したできるだけハイスピードなレイアウトや深いレールへの対応などに取り組み、短時間でできる限りスピード感覚とオートバイ特有の筋力の回復に努めた。
また、この休みをきっかけに自分のデフォルトタイヤを変えてみたいと感じていたため、リヤには迷いなくiRC VX40を選択。
これは今後クロスカントリースタンダードと言えるオールラウンダー。
フロントタイヤにはiRC VX30を選択。
これは剛性のあるタイヤを空気圧を低く設定することで、ギャップや岩にタイヤが当たり潰れた後に起きる反発に減衰を効かせることにより、剛性の高いタイヤ特有の弾かれ感を軽減し、長時間でも疲労を溜めずに走りきると言う狙い。
テストでは、少しずつ空気圧を下げ弾かれ感が軽減し、かつヨレなどが気にならないところを探し、自分の車両、乗り方と体重ではwチューブ0.35kgf がベストと判断した。

大会前日土曜日の朝に会場入りしたが、すぐに小雨が降り出す。
コースの長い阿蘇大会では、毎年土曜日に自分のレース車両に乗ってコースを1周する下見があるのだが、今回はこの雨により下見が中止された。
そこで、電動アシストマウンテンバイク
スペシャライズドのLEVOを使用してコースを一周することとした。
これから行こうと言うタイミングでホンダのMXIAトップライダーでMTBトレーニングも共にする事もある小方誠選手が居合わせ、一緒に行こうという事になり、さらにホンダに乗る小菅タイキ選手も加わり、3人でe-MTBでコースを下見した。
コース攻略や走り方の話などもしながら、とても楽しく下見もでき、程よい運動で長距離移動の体の凝りもこれでほぐれた。

パラパラと雨が降ってはいたが、水が溜まるような箇所は数カ所で、この時点でコースのほとんどがベストコンディションと言える位であった。

迎えたレース当日は雨も止み、天候は回復傾向にあり、レース前にe-MTBでコース一部の下見とウォーミングアップを兼ね、ストレッチやマッサージガンで筋肉をしっかりと整えスタートを迎えた。

エンジン始動も一発で決まり、クラス順位は中間あたりで1周目に突入。
しかし、久しぶりのレースであり、超ハイスピードなコースと言うこともあり、トップクラスのスピードに付いていくのはなかなか厳しく1周目をクラス18位で通過。
2周目も感覚的にまだまだ思い切り走れる感じではなかったが、焦らずに極力ミスを減らし淡々と周回を重ねるうちに、徐々に感覚を取り戻し少しずつ順位を上げる展開。
スタートから2時間経過位から、コースの荒れが進み、滑りやすい箇所が多くなってきたため、一気に疲労が蓄積され始まる。
しかしながら前半飛ばせず抑えていたこともあり、辛くないと言えば嘘にはなるが、ペースダウンする事なく最終周まで走り切り、ギリで表彰台に乗り、賞金獲得できる総合10位、クラス10位に滑り込んだ。

長期の離脱から調整にかける時間も少ない中、現状のベストは尽くせたと感じるレースだった。

前半のペースについていけないことも、徐々にランクアップすることも何となくイメージ通りの展開であったこともあり、焦ることなく、久しぶりのレースを終始楽しむことができた。
コースサイドからのたくさんの応援や、同じレースを走るライダーからも、たくさん応援をしていただき、クロスカントリーレースを走る楽しさを実感する事もできた。

来季に関してはまだ全くの白紙状態ではあるが、出来る限り参戦できるよう準備を進めたい。

ほとんど走ることのできないシーズンではありましたが、たくさんの応援、サポート、スポンサーをいただけた事に感謝申し上げます。

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